スマホ全方位STG「Inferno2」感想
プレイ状況: 普通モードクリア(難易度warm)
スマホ*1の全方位STG、Inferno2の感想です。
このゲームをプレイしようとした経緯は、スマホで全方位STGを作りたくなったものの全方位STGをあまり遊んだ経験が無かった*2ので、「スマホ 全方位STG オススメ」とかでググったらこのゲームの良い評判が見えたので遊んでみた、という次第です。
基本操作は仮想スティック2本で移動/射撃をするというもの。あとはショット切り替えがあったり、残弾制限付きのミサイルがあったり、ハイパーモードがあったり。
フィールドにあるゴールへ辿り着くために、敵を倒したり鍵を集めたりワープしたりしていきます。10の倍数面ではボスっぽい面に。
敵を倒すとレベルが上がって、ショットやミサイルをパワーアップできるという要素もあり。
てごわいアクションパズル「ペギルンの館」 - 紹介と感想
プレイ状況: 収録問題全部解いた(v1.00)
ダウンロード: 眼鏡モグラの里 より(無料、執筆時最新はv1.01)
ゲーム紹介
ペギルンの館は、ステージクリア型のアクションパズルです。
ステージ内にある宝石を全て集めた後に扉まで辿り着けばステージクリア、というよくある形式。
自キャラはジャンプとショットができ、このショットを使って仕掛けを操作したりするのがこのゲームの骨子となります。
例えば、↑のスクショにある青い四角にショットを当てるとその地点に氷のブロックが生成され、足場とする事ができます。もう一度ショットを当てるとブロックが消えて再び通れるように。
こうしたブロック以外に敵キャラ(触れるとミス)も存在して、ショットで凍らせて足止めしたり、足場にして利用したり。
残機制ではなく制限時間も無い*1ので、心ゆくまでトライ&エラーを繰り返しましょう。
初めのステージは当然簡単になっているのですが、割と早い段階から頭を悩ませるレベルの問題が出てきます。多くの人はステージ5あたりからリトライを重ねるようになるのではないでしょうか。
1つの面に1時間以上かけることはザラにあるでしょう。
アクション的な要素もあり、解き方は分かっているけど上手く実践できない……という事もしばし。
方法が間違っているのか、自分のアクションが下手なだけなのかが分からない……という悩みはこのジャンルの醍醐味ということで。
解けなかったら飛ばして先のステージを遊べるようになっています。こういう配慮はありがたいですよね。
総問題数もだいぶあるので、気長に少しずつ進めていく枠としていかがでしょうか?
感想
(以下軽いネタバレを含むので、ある程度プレイ済みの方だけ見る事を推奨。)
*1:仕掛けの組み合わせによって、モタモタできないようになっているステージは存在する。
2015年振り返り
去年の2015年1月〜12月末に遊んだゲームは以下の通りでした。
全部で51作品(プレイ中のモノを含めると58作品)、うちクリア*1まで遊んだのは29作品でした。
太字は特に良かった/印象的だった作品です。
- SA*(サジタリウス・エー・スター)
- AuroraBlast2
- ヒツジシツジ: Normalクリアだけ
- わすれなオルガン: エンディングは見た
- 泥のガラドリエル: 5勝くらい
- ファイアーエムブレム 覚醒: Normal Classic
- ザンファイン
- ネクタリス(PS版): 新収録マップを全部クリア
- カミオリコイル
- ダライアスバーストSP: SPモードとミッション全制覇
- ケロブラスター: 残業モード(とおまけ)クリア
- ゲイングランド: MD版はHardクリア、AC版とPS2版は中世までしか行けない
- リーメベルタ(iOS版): ラスボスは見た
- Labyrinth Star: 3階層突破まで
- デュラハンさんの頭をお持ち帰りする: 全部解いた
- ペギルンの館: エンディング見た
- 不思議の城のヘレン: 無印とプラスを各1周
- ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル: 5日やった
- FTL: Hardで10勝くらい
- ゴシックは魔法乙女: 2ヶ月くらいやった
- Twenty: 20*13まで
- 怪奇瘴忌憚: エンディング見た。おまけダンジョンは放置
- 虫姫さまふたり ver1.5 オリジナルモード: ラスボスに勝てない
- a dark room
- にゃんこ大戦争: 2日やった
- パズル&ドラゴンズ: 1ヶ月やった
- ハコボーイ!: 全王冠取得
- カリスは影差す迷宮で: ENDと遺物コンプリート
- ラビ×ラビ: 全ステージでスペード(最高評価)取得
- メテオス
- MegaMan Unlimited: Easy, Normalクリア
- 停滞少女: 裏ボスは放置
- ブルースクリーンの恋人
- いつか見た夢の続きを
- アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ: 3ヶ月やった
- 不思議な月の夜のとばり: Exとおまけ(おまけラストは投げた)
- VECTROS
- spelunky: 触った程度
- 怒首領蜂大復活ブラックレーベル
- 弾幕シミュレーション296: 全レベルALLクリア
- レイフォース(iOS版)
- ムラサキ: 両キャラでゲームクリアまで
- 洞窟物語(3DSダウンロード版): ノーマルモードファイアボール縛り
- キャンディリミット
- 沈黙の海: HARD自力クリア
- ファイアーエムブレムif 白夜/暗夜: Normal Classic
- 謎解きメイズからの脱出: 20くらい解いて飽きた
- メタルスラッグX
- マビノギデュエル
- 愛と勇気とかしわもち(iOS版)
- べくたーぷらいむ!: ep.4が無理
以下、Work in progress
- EFFY one of unreasonable "if"
- ラビ×ラビ2
- 嘘つきジニーと磔刑の国
- ファイアーエムブレムif 透魔
- Risk of Rain
- みすてぃっく☆ばる〜ん
- 虫姫さま
- Shantae Risky's Revenge
総括・雑感
リアル事情の関係で去年はちょっと元気が無く、あんまりゲーム出来ない時が多かったなぁという印象だったのですが、こうして一覧にしてみるとそこそこ結構な量になりました。
とはいえ所謂「大作タイトル」が少なく、ちょっと触った程度のタイトルもそこそこあるので見た目よりは薄っぺらいのですが。
去年は普段触らないジャンル*2のゲームにも幾らか触れてみました。
スクフェス、EFFY、デレステ、べくたーぷらいむ!、あたりです。
やはり日頃と違うゲームをやると、新鮮な楽しみを感じられて良いですね。この動きは来年も続けていきたいです。
去年一番プレイ時間を割いたゲームはFTLでした。
初めはシステムを把握するために死に、次は色んな船を試して死に、そして難易度を上げたり弱い船で戦って死ぬ、と慣れるまでも慣れてからも歯応えのあるゲームでした。
ローグライク作品*3に求められる「運と実力のバランス」がよく出来ており、中毒性を発揮してついダラダラとプレイしてしまいました。
一部の武装やシステムのバランスが悪いというのは否めませんが、アンバランスと向き合うのもゲームプレイの一環ということで。作品全体の評価を揺るがすほどの問題ではないと思います。
去年一番苦労したゲームはペギルンの館でした。
アクションパズルとしての基本ルールや仕掛け自体は割とシンプルなのですが、パズル部分もアクション部分も求められるデザインになっていました。
難易度も比較的早い内から悩むレベルになり、後半は1時間はかかる問題がゴロゴロしていて疲れました。とはいえ、イマイチな問題は少なかった(残念ながら0ではない)ので良く作ったなぁという感じです。
また、マニュアルはほとんど情報量が無いのですが、新登場の仕掛けもゲーム中ですぐに意味が分かるようなレベルデザインにできているのは評価すべき点です。
去年最も印象的だったゲームは沈黙の海でした。
これほどの手探り感を味わえるゲームはそうそう無いと思います。
色々としんどいゲームなのですが、楽しいしんどさは主に前半(ルールを把握するまで)なので、最後までプレイする必要はあまり無いかもしれません。
去年遊んだ中で一番総合的な完成度が高いと感じたゲームは不思議の城のヘレンでした。
独特の戦闘システム(と、それを活かすレベルデザイン)が良く出来ているのもさることながら、
ストーリー、グラフィック、曲素材の使い方といった、世界を引き立てる要素の質が素晴らしかったです。中だるみすることなく最後まで一気に遊んでしまいました。
また、アイテムの選択に自由度があるので、他人のプレイを見るのも楽しいゲームでした。
今年は割とゆっくり時間が取れそうなので、去年以上にしっかりと遊びたいところです。
特に、中途半端に手を付けたままの積みゲーをどんどん崩していかないとですね。
また、せっかくブログを持ったので、定期的に感想を書いていきたいですね。これまでに遊んだ分も気が向いたら記事にしていこうと思います。
今年も良いゲームに出会えますように。